世界フィギュア 終わりました

3月20日（火）～25日（日）、「ISU 世界フィギュアスケート選手権大会」が22年ぶりに東京で開催。まず、男子シングルで高橋大輔が銀メダルを獲得。そして、女子シングルでは、安藤美姫が4回転封印の英断で、逆転の金メダル！　また、ショートプログラム（SP）で5位と出遅れた浅田真央は2位に入り、意地を見せました。


世界フィギュア・初の日本勢１、２位
金メダルを手にする安藤美姫（中央）、左は２位の浅田真央、右は３位の金妍児（韓国）。日本女子の世界選手権優勝は３大会ぶり史上４人目。１大会で同時に２人がメダルを獲得したのは初めて（２４日、東京体育館）（時事通信）

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という事で世界フィギュアも終わりました。
今回はレースだの、その他諸事情が重なって、全然見れてなかったんだけども・・・。

なーんか気に入らないのが、終わった後の報道のされ方！
視聴率しか考えてないの？　選手の気持ちはよ？
と、そんなん思ったのは私だけかしら？？？

にゃってー、終わった後でさ、
みきてぃと真央ちゃんのツーショット出演がどれほどあったか。。。
１位だったみきてぃはまだいいとして、真央ちゃんは２位だったワケでさ。
終わった後でマイク向けられてインタビューに答えるだけだって、選手としても人間としてもエライ！だろー。
それを何度も自分を負かした人と並んで出演して、何度も同じことに答えて。。。
努力を讃えてくれること自体は本人だって有難いだろうけれど、
でも２位なんよ。どんなに大きくてキレイな花たばをいくつもらったって、嬉しくないだろー。
みきてぃにしたって、真央ちゃんの気持ちもわかるだろうから、
答えずらいだろうし、ニコニコするんだって気も使うだろうし。。。

そんな二人はフィギュアがもっと認知されるのため、とか
応援してくれたファンのため、とか思って我慢してるのだろうけど、
彼女たち、タレントじゃないんだから！
ましてやまだ１９歳と１６歳の子供だよ！

酷すぎやしないかぃ？と見るたびに「ほっといてやんなよ！」と
カワイそうに思った私です。

スポーツや芸術って何でもそうだろうけれど、
ここまで来た人たちって、ある程度誉められることにも
妬みやヒガミに合うことも慣れてるんだよね。
フィギュアなんて特に、すごい！と言われて育った人たちばかりだと思う。
そういう部分でプライドを作られて、イザ世界にまで辿りついて壁にぶつかる。
その壁の厚さって常人にはきっと、理解しえないものだと思うんだ。
だからあの涙だし、笑顔だし。
私にも当然、本人たちの気持ちなんて到底わからんけれど、
私だったら２位なんて嬉しくもなんともないし、
私だったら１位の人と並んでニコニコなんてしたくないし、
私だったらスタジオじゃなくてリンクにいたい。。。　そんなん思うんだ。

みきてぃ、よく頑張った！
真央ちゃん、ムリに笑わなくていいから！　次を目指して気持ち切り替えてなっ！
他の選手たちもみんな、お疲れさん！
次の大会でも素晴らしい滑りを見せてネっ！！！