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ひとりと3匹?の気ままな日常。 日々思う事を綴ります。
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かまって、かまって~♪
今はすっかり更新することのなくなってしまった猫ブログにUPしてた画像たち。。。


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年賀状に使いたかったカモ?な画像たちの1部ッス♪


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「Bohemian Rhapsody」 を聴くと必ず聴きたくなるのが「In the ghetto」
エルビス・プレスリーの歌なんだけど、私の場合は
「Fair Warning」というバンドが1993年にカバーしたやつ。
エルビスのだと思いっきりアメリカノリなんだけど、このカバーのアレンジだと
この曲にとてもよくマッチするのにゃ♪

あー、動画はなぃねぇ。。。
じゃ和訳でも載せておくかな?
 
*****************

「In the ghetto」 (訳:木村麗子)

雪の舞い落ちる 冷たく曇ったシカゴのある朝
小さな赤ん坊が生まれた ここはゲットー
そして母親は涙を流す
欲しくはなかった子供だから 
食いぶちが増えてしまっただけ ここはゲットー

みんなわかってくれよ! 子供には差し伸べる手が必要だ
でなけれりゃその子はいつの日か、怒りを抱えた若者に成長してしまう
まわりを見渡してごらんよ それがわからないわけはないだろう
顔を背けて知らんぷりを決め込むだけでいいのかぃ?


年月が過ぎて腹を空かせた少年は
鼻をたらしながら道端で遊んでいる 冷たい風が吹きすさぶ ここはゲットー
そして飢えは彼を燃え立たせ 彼は夜の街を徘徊し始める
そして盗むことを覚え、喧嘩すること覚える ここはゲットー

ある晩のこと やけになって若者は大胆な行動に出る
銃を手に入れると車を盗んだ 逃げようとしたが 遠くまで行けなかった
そして母親は嘆く 野次馬が集まってきた
怒れる若者は銃を手にして 道にたたずんでいる ここはゲットー

そして彼女の息子は死んでゆく・・・

冷たく曇ったあるシカゴの朝 また小さな赤ん坊が生まれる
ここはゲットー 
そして母親は涙を流す ここはゲットー ここはゲットー



*****************

この歌、プレスリー時代にあった歌とは思えないんよね。。。
このヴォーカルの人も「子供の頃にラジオで聞いた・・・」ってMCで言ってるほど昔の歌。

でもさ、私とてゲットーまでは言わなくても似たような育ちだけどさ、
あえて思うのよ。 それでも希望はある! 
それしかなくても可能性という希望はある! 信じたい!と。。。


この歌はLIVEアルバムに納められてるんだけどね、
コレが11曲めで、12曲めがなんと!「スキヤキ」なの。
えぇ、♪上を向いて歩こう 涙がこぼれないよぅに・・・ってやつね。
それをまぁとっても上手な日本語で歌ってくれてるんよ。
マジ、驚くでぇ、これ聴いたら外人(←普段日本語を使わない人のイミ)が歌ってるとは思えないもの。
恥ずかしながら、コレで聴いて初めてスキヤキを、イミの深い良い歌だと思った私でした。

でね、なんでこの曲順なのかなぁ?って考えてみるとね、
こぅ、そのココロが伝わるっていうか、
「パンドラの箱に最後に残ったものは希望」がアタマをよぎる私なのでした。

ボヘミアン・ラプソディーをご存知の方には何故私がこの曲を選んだか、
ご理解いただけるかなぁ。。。 って事でUPしてみました。


*******************

ママ、たった今人を殺してきた
ママ、人生は始まったばかりなのに、僕はもぅ駄目にしてしまった
ママを泣かせるつもりじゃなかったんだけど、明日の今頃になって僕が戻らなくても
今のままで生きていって 何事もなかったかのように
ママ、僕は死にたくないよ
時々、考えてしまうよ いっそのこと生まれてこなきゃよかった

                              ボヘミアン・ラプソディより
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Comment
無題
「ボヘミアン・ラプソディ」にとても似ていますね!
表現する言葉は違うけれど、伝えたいメッセージは同じだと思いました。
『僕は哀れな男 だが同情は要らない
いつでも気ままに流離ってきたから
……
それじゃ、僕に石をぶつけ
顔に唾を吐きかけようと思ってるんだな
僕を見殺しにして
それでも僕を愛しているというつもりか
ああ 君がそんな仕打ちをするなんて
……
どっちみち 風は吹くのさ』

因みに、アルバム『オペラ座の夜』では11曲目が「ボヘミアン・ラプソディ」
12曲目がイギリス国家でもある「ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン」
こんなところも似てますね♪
Hirotaka 2007/01/19(Fri)01:42:58 編集
締めはBonjoviです@Hirotakaさん
ボヘミアンが若者が主視点の曲なら、
ゲットーは母という大人が主視点の曲って感じでしょうか?
この2曲を聴くと、更に聴きたくなるのが「Dyin' ain't much of a Livin'」や「Santa Fe」です(汗)
でも何を聴いても最後には「Bang a Drum」という曲を聴いてしまいます。
※いづれもBonjoviの曲にゃ(笑)


日本語の歌にこういうものが少ないのは、ある意味残念ですね。。。
中島みゆきや忌野清志郎なんかも大好きな自分です♪
skyship71 2007/01/19(Fri)06:42:03 編集
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