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ひとりと3匹?の気ままな日常。 日々思う事を綴ります。
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かまって、かまって~♪
今はすっかり更新することのなくなってしまった猫ブログにUPしてた画像たち。。。


======☆====
年賀状に使いたかったカモ?な画像たちの1部ッス♪


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昨夜、小説「さゆり」を読み終えました。
昨年日本でも映画が上映され、最近そのDVDが発売になったやつの小説です。

 
いやぁ、驚きました!!!
映画「ラストサムライ」を観たときにも、「これを日本人でない人が書いたのか!」と、
とんでもなく驚いたのだけど、それ以上だったわ!
私も詳しくはないけれど、ラストサムライでは
着物の立ち居振る舞いから、正中の作法まで、
普通に暮らしてたら日本人でも知らないような事までがきっちりと描かれていたし、
「サムライ」というもの、そのプライドまで日本人が観ても感動するほどのものが
見事に表現されていて、内容もさることながら、その探究心などにも感動したんだったの。

けれどラストサムライは、外国人の目から見たという設定だったのだけど、
この「さゆり」はアメリカ人男性が日本人女性、
しかも芸者という特殊な世界に生きる女性の視点で書いていて、
そこには全く外国人から観た偏見や薄っぺらさを感じなかった。。。
まるで「さゆり」という芸者本人が、昔を振り返って書いた自叙伝になっていたの。

唯一アメリカを感じるとすればラストが「ハッピィエンド」だった事。
あれを「ハッピィエンド」とするならば・・・だけども。

「水の生まれ」とか「家を最小単位」とする考え方、血のつながりではない「上下関係」など、
日本人の私でも理解に苦しむような事を、とても理解しやすく書かれてあった事にも、
かなーり驚いた1作でした。

皆さんもご興味があったら是非どうぞ~♪
きっと損のない1作になると思われます~♪


**************

「水の生まれ」って最近はあまり聞かなくなったけど、
以前はよく私がそうだと言われたのよ。
さゆりを読んでなんとなく理解できた感があるのだけど、イマイチまだ理解できてなくて。。。
もし「水」って私が思うとおりならば、私は願わくば「風」でいたいなぁと思う今日この頃です。
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